お待たせしました、ようやくゲッター3の武器アニメーション制作が完了しました。簡単に変更できると思っていたミサイル系のアニメーションですが、これに意外なほど手間ががかり異常な時間と労力を費やす羽目になってしまいました。また、大雪山おろしも思ったほど滑らかにアニメーションさせる事ができず少々消化不足の感が否めません。基本的にはスーパーロボット系の機体からアニメーションを追加していきたいところですが、次回は息抜きも兼ねてもう少し簡単に完成させる事ができそうなものを選ぶつもりです。
流用や応用ができそうな武器アニメーションのチェックやテストをしていたところ、今回新たに計都羅睺剣と計都羅睺剣・暗剣殺が回避された際にSEがおかしくなる不具合を発見しました.
お恥ずかしい話ですが、通常プレイでは計都羅睺剣をほとんど使った事がなく、暗剣殺は奇跡併用が原則だったのでSEの不具合には全く気付きませんでした。ともあれ、これを修正すべく「武器アニメバグ修正パッチ」の内容を更新しました。今回のパッチで修正できる不具合はこんな内容です。
- 実体剣で切り払いが発生すると、切り払われる側の実体剣の画像が乱れる。
- 先攻側の断空剣が回避されると、後攻側の武器のSEが再生される。
- 計都羅睺剣で切り払いが発生すると、発生後の剣の表示位置がおかしくなる。
- 先攻側の計都羅睺剣が回避されると、後攻側の武器のSEが再生される。
- 先攻側の計都羅睺剣・暗剣殺が回避されると、後攻側の武器のSEが再生される。
- ドリルテンペスト使用時に、被攻撃側の背景画像が攻撃側の背景画像になる。
以下のURLからダウンロード可能です。初期ROM、後期ROMの双方共通のパッチで、元々のソフトの内容に存在するバグですのでパスワードは設定していません。
常駐SEの関係でこの手の不具合はまだまだ見つかるのかもしれませんが、組み合わせが膨大なので全てを検証するのは難しいですね。
コメント
コメントを投稿