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8月, 2020の投稿を表示しています

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キャプテン翼4 ドリブルバグ修正計画

 久々にキャプテン翼4をプレイしていて気が付いたのですが、フィールドで選手がボールを保持してドリブルをしているお馴染みの画面で、よく見ると上の写真のように画面の右端に妙な黒い線が走っているのを確認しました。最初は私が各データの位置を色々と移設した際に何か作業を誤まったのかと思っていたのですが、何も改変していない元のままのデータのROMでプレイしても同じ現象が発生したのでこれは何らかの不具合=バグではないかと思われます。一応これを消す方法は見つけたのですが、それを実行すると以下の写真のようになってしまいます。  確かに画面右端の黒い線は消えましたが、今度は画面の下半分に表示されるレーダーのコート図面が消えてしまいます。どうやらこの画面を表示するにあたってカットインやクローズアップ演出を表示する定義と同じスクリプトやコマンドコードでの設定がされているようなのですが、この定義のうちコート図を表示する定義(=ID15)に設定ミスがあるようなのです。この写真はコート表示に使用するスクリプトIDを無効化した状態でコート図もラインも消えるのですが、これをプログラム側から修正しようとすると何故かコート図だけが消滅して黒いラインはしっかりと残るので、このスクリプトやコマンドコードの場所を特定しない事には完全な修正は不可能です。まだ調査を始めたばかりでスクリプトそのものの記述場所が特定できていませんが、正式に修正が完了した際には修正パッチを公開する予定です。

ファミコン版ファイアーエムブレム トライアングルアタック

     ファミコン版の元祖ファイアーエムブレム「暗黒竜と光の剣」自体はかなり前から解析をしているのですが、面倒になって放置している状態が続いています。職業そのものに上下関係を与えない、武器なしでの戦闘システム、戦闘アニメの改善、アイテムによる兵種変更など、やりたいことは色々とあるのですが、いざ実行するとなるとモチベーションを保つのが大変ですね。    とりあえず今回は、トライアングルアタック枠の拡大です。現状では通常のパオラ・カチュア・エストの他に、サジ・マジ・バーツ、ハーディン・ロシェ・ビラク・ザガロ・ウルフ、ミディア・トムス・ミシェランといった組み合わせで発動します。ザガロとウルフは発動に参加はできるものの、接近戦ができるクラスに転職した場合のみ本人から発動が可能となるというやや使いにくい仕様ですが、これを改善する方法が今のところ見つからないので仕方がありません。もっとも、弓でトライアングルアタックが使えると強力すぎる気もしますが。また、ミディアは「封印の剣」のオスティア重騎士団に倣ってアーマーナイト系のクラスに変更する予定ですので、 これはこれで面白い使い方ができるかと思います。

第4次スーパーロボット大戦 簡易戦闘モードの可能性

   デバッグフラグをONにすれば戦闘アニメを省略し、結果だけを表示するモードでゲームを進められるのですが、できればファイアーエムブレムのマップ戦闘モードのようにしてみたいですよね。そんなわけで、マップ兵器や修理装置の処理を参考に作った簡易戦闘モードを実装できないか思考錯誤中です。フラグがONになっていると簡易戦闘モードになるように設定しており、 一応、写真のように攻撃側が与えるダメージだけはうまく処理できるのですが、現状では反撃側の処理がうまくいかず一方的な攻撃で処理が終了するため、単なるマップ兵器と変わらない扱いになってしまっております。これを改良すればマップ上で戦闘処理を行う事が可能となるのですが、これが実現すると戦闘アニメを作る意味がなくなってしまうので、正直なところ完成しても導入するかどうかは微妙なところです。

キャプテン翼4 昇龍脚のアニメ演出変更

 2、3とボレーシュートで最後を締めていたリ兄弟の必殺コンビネーションシュート「昇龍脚」ですが、4ではボレーシュートのモーションの関係なのか、なぜかヘディングでシュートを決める技になっています。もちろん最初の「肩を駆け上るジャンプ」そのものが昇龍脚という捉え方もできるのですが、今回は「シュート力を高めるために高高度からのオーバーヘッドキックで決める技に発展させた」という捏造設定のもとアニメを変更してみました。何となくこっちの方が威力がありそうな気がしませんか?  同じような要領で既存のアニメを組み合わせれば必殺技を作成できますので、スカイラブハリケーンのダイビングモーションを使ってダイビングヘッドなどを実現してみたいものです。

第4次スーパーロボット大戦 拡張デバッグ画面

 第4次スーパーロボット大戦のデバッグモードは、パイロットがEFまで、機体が012Fまでしか選択できず、追加した機体のアニメーションを確認するのが非常に手間だったので、思い切ってデバッグモード自体を調整して、パイロットはFFまで、機体は01FFまで選択できるようにしてみました。これで、主人公のセリフを変更した場合や追加機体の武器アニメなどの不具合確認がだいぶ簡単になるような気がします。

キャプテン翼4 タイトル画面の違和感について

   前々から気になっていたのですが、 タイトル画面でバーンと表示される我らが翼くん、よ~く見ると右襟の内側の黄色の配色がおかしくないですか?  …そうです、右の襟の内側の影の色が反転して明るい黄色になってしまっているではありませんか。 グラフィッカーさんがパレットの配色を誤ってしまってこんなことになってしまったのだと思います。  正しくは、このような配色だったのでしょう。これなら違和感はありません。いや、むしろ自然です(断言)。しかしこの翼くん、やけに左肩の幅が広いうえに左腕の位置もおかしいような…。まあ、気にしたら負けかもしれませんね。グラフィックを書き直したいのはやまやまなのですが、そうなると翼くんの後ろの背景にも手を加えないといけないような気がしますので面倒です。やっぱりやめておきますね。