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2月, 2024の投稿を表示しています

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ファミコン版天地を喰らう 軍師キャラの隊列変更阻止について

 天地を喰らうシリーズは策略を使うにあたって「軍師」に任命された武将がいないと使用不能になるのですが、軍師に任命された武将は戦闘が開始されると隊列の一番後ろに配置され、隊列が6人以上になると直接戦闘に参加できなくなるというシステムになっています。これがいわゆる文官タイプ(武力や兵士数が低く知力が高い傾向の武将)であればまだいいのですが、劉備や馬謖や姜維のように文武両道の武将を軍師に任命する必要がある場合は事情が変わってきます。そこで、軍師に任命した武将がどのような処理で隊列の一番後ろに回されてしまうのか調べてみました。その結果、大まかに言うと「戦闘開始時にまず隊列の人数をチェックし、6人未満である場合は各武将の状態をチェックし、正常であれば隊列の位置そのまま、それ以外の状態の武将は隊列の最後尾に変更する。6人以上の場合は軍師を隊列の最後尾に移動させるが、負傷中の武将がいる場合は更に軍師の後ろに配置する」という処理内容でした。ここで言う武将の状態は「00=負傷中(戦闘不能)、40=軍師、80=正常、C0=正常かつ軍師」の4種類で、この処理内容を変更すれば軍師に任命した武将も隊列の変更がないまま戦闘に参加できそうです。つまり「隊列が6人以上でも6人未満でも武将が正常な状態であれば隊列の位置そのままを維持し、負傷中の武将のみ隊列の最後尾に変更する」とすればよいのではないでしょうか。この仮説を基に改変を行い、成功すればパッチとして公開する予定です。

第4次スーパーロボット大戦 量産型νガンダム(インコム仕様)

 以前にお話ししていた量産型νガンダムの追加計画ですが、とりあえずインコム仕様の機体を用意しました。当然、主力武器はインコムになるのですが単純にそのままインコムを飛ばすだけでは面白味がないので、専用アニメーションとしてインコム射出の際に背部のインコムユニットが開くギミックを作ってみました。少しグラフィックが小さいような気もしますが、量産機なのであまり迫力があるのもどうかと思い今回は小さめのサイズにしています。  今後の予定としては換装システムも実装してファンネル仕様との使い分けができるようにしたいところですが、そうなると便利すぎるような気もしますのでなかなかバランスを取るのが難しいですね。

第4次スーパーロボット大戦 武器アニメーション変更「リフレクターインコム」

 かなり前の話ですが、友人がGジェネレーションシリーズのEx-Sガンダムの動きを参考にしたリフレクターインコムの戦闘アニメーションを作成していましたので、私も同じような構成のものを作ってみました。内容的にはリフレクターインコムの射出に合わせてビーム兵器で砲撃を加える動作を追加するというもので、MS形態の時にはビームスマートガンを取り出してビームを二発発射、Gクルーザー形態の時にはバックパックのビームカノンからビームを二発発射するというものです。Ex-SガンダムやSガンダムはやり方次第ではもう少し色々な戦闘アニメーションを追加(インコ射出時に頭部をインコムなし状態に差し替える、ビームカノン発射時にバックパックを動かす、など)できそうですので、ある程度の時期を目途にそうした作業をこなしていきたいところです。

第4次スーパーロボット大戦 追加武器アニメーション「ダブルハーケン」

   スーパーロボット大戦COMPACT2から必殺技扱いに格上げされたグレンダイザーのメイン格闘武器「ダブルハーケン」ですが、ウィンキーソフト作品ではこれといった専用アニメーションが用意されていないので、以前友人が纏めていたアニメーション作成データ作成方法を参考に専用グラフィックとダメージエフェクトを追加してみました。理想としてはHPゲージが二回に分けて減る仕様にできればいいのですが、解析不足なのか実現不可能な仕様なのか、今のところ最後の一撃で一気にHPゲージを減らす事しかできません。今回はこれを逆手に取って、時間差でダメージを与えているような描写にしています。グレンダイザーに関してはスペースサンダーにも専用のモーションなどを投入しようと考えていますが、やる事と言えば精々ポーズの変更くらいのものでしょうか。