COMPACTシリーズに倣いパイロットの地形適応を削除する計画と特殊技能の表示枠拡大に関してですが、このような感じにパラメーター画面のレイアウトを変更してみました。気力の下側に撃墜数を数字で表示し、特殊技能を6個まで表示できるようにしてあります。名前の下側がちょっと間延びした雰囲気ですが、乗り換え可能パイロットはこの部分に「マジンガー系」のように属性が表示されるので問題ないと思います。しかし、この部分にパイロットの性格(弱気や超強気など)を表示させるようにして、その下に乗り換え属性を表示させるのも面白そうですね。 なお、次のレベルまでの必要経験値表示枠の横に若干のスペースができましたが、ここは金属状のパネルで塞ぐか、可能であれば2回行動可能を示すWアイコンを表示させる予定です。
ようやくというか、かねてよりの計画通りスーパー系でゲームをスタートすると、主人公がゲシュペンストではなくジガンスクードに搭乗するように変更してみました。いわゆる「ドット絵」を書くのがそれほど得意ではないので、できればGBA版の初代OGのグラフィックをそのまま流用したかったのですが、サイズが大きすぎるうえに棒立ちポーズなので断念しました。そのため配色もGBAのグラフィックとは若干異なりますがご容赦下さい。 なお、これに伴いシナリオ中で「ゲシュペンスト」に係る台詞を片っ端から変更する必要があるのですが、全部で20ヶ所近く改変しなければならないのでデバッグが大変な事になりそうですね。間違えてリアル系主人公の台詞を変更しないように気を付けるつもりです。機体性能としてはマジンガー系以上の防御力偏重ユニットで、攻撃力はさほど高くない反面、低いHPと高い装甲値で敵の集中攻撃を引き受けつつ反撃で相手のHPを削る役目を与える予定です。 既に主人公や副主人公の特殊乗り換え処理は解析済みなのですが、後々になってユニット枠が足りなくなるのも嫌なので今回はスーパー系ゲシュペンストをそのままジガンスクードに書き換えています(スーパー系ゲシュペンストはリアル系のそれと違って図鑑登録もされませんので…)。同じような要領でリアル系主人公の機体もゲシュペンストから別の機体に変更する予定ですが、こちらは図鑑登録の事を考えてリアル系ゲシュペンストの上書きをしないで適当に開いている未使用枠を使って作ります。シナリオ部分の台詞改変の作業量を考慮すると、7文字ぴったりで収まるOG系の弱めな機体がいいと思いますので、そうなるとやはりシュッツバルトかビルトラプターあたりが無難でしょうか。