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第4次スーパーロボット大戦 パイロットの地形適応削除に伴うパラメーター画面変更案

 COMPACTシリーズに倣いパイロットの地形適応を削除する計画と特殊技能の表示枠拡大に関してですが、このような感じにパラメーター画面のレイアウトを変更してみました。気力の下側に撃墜数を数字で表示し、特殊技能を6個まで表示できるようにしてあります。名前の下側がちょっと間延びした雰囲気ですが、乗り換え可能パイロットはこの部分に「マジンガー系」のように属性が表示されるので問題ないと思います。しかし、この部分にパイロットの性格(弱気や超強気など)を表示させるようにして、その下に乗り換え属性を表示させるのも面白そうですね。  なお、次のレベルまでの必要経験値表示枠の横に若干のスペースができましたが、ここは金属状のパネルで塞ぐか、可能であれば2回行動可能を示すWアイコンを表示させる予定です。

レナス〜古代機械の記憶〜(Paladin's Quest) 続々・戦闘中の気絶状態からの復帰処理追加の計画

 前回の記事の仮説に従ってHP回復と同時にパーティーの状態フラグとステータス異常フラグを同時に書き換えるという処理(厳密にはHPが0の状態に専用の回復処理ルーチンに遷移する処理)を組み込んでみたところ、確かにボトルによる回復行動で気絶状態からの復帰ができるようになりましたが、その過程で問題が発生しています。

 回復行動の判定には「パーティーの状態フラグ(7E19ED)をチェックして気絶状態、または存在しないキャラクターを判定対象から外す」という前提を経て「回復対象者の現在HPが0だったら回復ルーチンをパスする」という処理に進むのですが、前段階の「パーティーの状態フラグをチェックして気絶状態、または存在しないキャラクターを判定対象から外す」という部分を変更してしまう(変更しないと回復対象にできない)と、エネミーが既に気絶状態にあるメンバーを攻撃してしまうという不具合が発生するようになる(詳しく調べていませんが、どうやら「残りHPが0かどうか」ではなく「パーティーの状態フラグに攻撃対象が存在しているかどうか」で攻撃対象を判定している模様)のです。これにより「攻撃された気絶メンバーの現在HPが負のオーバーフローを起こす」というような致命的な問題はないのですが、既に気絶して行動できないメンバーを狙って攻撃してくるという事はそれだけ戦闘中の残りメンバーの危機が少なくなってしまう=戦いの緊張感がなくなるという事になってしまいますので、この部分を何とか改善したいところです。

 改善案としては「行動IDが回復系行動だったらパーティーの状態フラグを無視して判定対象にする」というのが簡単そうなのですが、生憎と行動内容の定義処理は行動判定処理の後に始まるようになっていますのでそうもいきません。とりあえず考えられる事を色々と試してみて、上手く行けば改善できたものを、改善できなければ不本意ですがエネミーが気絶したメンバーを攻撃するバージョンのまま公開する予定ですが、いずれにせよさほど時間はかからないと思います。問題はメカニードスが破壊された際の処理でしょうか。ご存じの通りメカニードスにはボトルが使用できず、戦闘中にHPが0になると永久離脱してしまうので、戦闘中に限りボトルで復活が可能にするか、またはHPが0の状態で戦闘を終了しても離脱しないように処理するかのどちらにするかですね。もちろんそのままの処理にしておくという考え方もありますが、最後までメカニードスを使っていきたいという方もいらっしゃるかと思いますので、この辺りに関してもフォローしていきたいと思います。

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