COMPACTシリーズに倣いパイロットの地形適応を削除する計画と特殊技能の表示枠拡大に関してですが、このような感じにパラメーター画面のレイアウトを変更してみました。気力の下側に撃墜数を数字で表示し、特殊技能を6個まで表示できるようにしてあります。名前の下側がちょっと間延びした雰囲気ですが、乗り換え可能パイロットはこの部分に「マジンガー系」のように属性が表示されるので問題ないと思います。しかし、この部分にパイロットの性格(弱気や超強気など)を表示させるようにして、その下に乗り換え属性を表示させるのも面白そうですね。 なお、次のレベルまでの必要経験値表示枠の横に若干のスペースができましたが、ここは金属状のパネルで塞ぐか、可能であれば2回行動可能を示すWアイコンを表示させる予定です。
ご存知の方も多いご様子なので今更感はありますが、第4次スーパーロボット大戦の武器アニメーション演出は実際のところ自由に設定を変更できるわけではなく、使用できるSEの設定が限られています。どういう仕様なのか分かりませんが武器アニメーションのID毎にSEに使用できる波形データの内容が予め割り振られていて、これに該当しないSEを使用しようとするとSEが再生できなかったりノイズが発生してしまいます(常駐データに含まれる波形データを使用したSEはこの限りではありません)。
恐らくどこかに各IDに使用する波形データを定義したオフセットテーブルがあると思うのですが、これを探し出さない限り現状では元からある武器アニメーションを書き換えるか、またはオフセットを拡張して0200~03FFに追加データを無理矢理作り出すという方法(私はこの方法で新規武器アニメーションを追加していますが膨大な拡張領域を使用する必要があり非効率的です)しかありません。暇を見てこの辺りの設定も解析していきたいところですね。
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