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ファイアーエムブレム野史 第1話オープニングイベント

 かなり前に制作を開始してそのまま放置していた「ファイアーエムブレム野史」ですが、久々に制作を再開しました。容量の関係で台詞やイベントを増やすのは難しいので基本的には既存のイベントを上書きしていく方法しかなく、演出面に関しては単純にマルスの出番の部分や台詞の内容をエリスに置き替えるだけになりそうですが、その分システム面でオリジナルとの差別化を図る予定です。シーダの口調がオリジナルのフランクな感じと比較してやけに堅苦しいのですが、この辺は好みの問題…というよりもお姫様らしくわざと堅苦しくしてみました。  ちなみに現状ではエリスのクラスはマルスと同様にロード(マルスのIDのままエリスの名前と顔を割り振って対処しているのでマルス専用武器はエリスが使用可能、エリスのID自体は未使用)になっていますが、本来のクラスである僧侶や魔道士に変更する事も一応考えています。しかし僧侶や魔道士にするとサブタイトルが当初の予定にあった「暗黒竜と王女の剣」ではなくなってしまうのが問題になりますので悩ましいところです。

第4次スーパーロボット大戦 ホバーの水煙お手軽解決方法とスラスター噴射炎の色の変更


 ホバーにおける最後の懸案であった水煙ですが、意外と簡単に解決できました。土煙の処理を調べてみたところ茶色のグラデーションを透過させて煙に重なった色(機体の色や背景の色)に馴染ませる処理をしていましたので、これをグレーのグラデーションを透過させて背景色に馴染ませるように変更してみました。この変更により、水上では上の写真のようにやや青みがかったグレーの水煙に、草原では下の写真のようにやや緑がかったグレーの土煙にできます。今回はRGBが全て同一のグレーでグラデーションを掛けていますが、好みによっては青みがかったグレーのグラデーションにしてもいいかもしれません。土煙のグラフィックそのものは無理に変更するほどのものではないと思っていたのでこの結果には割と満足しています。

 個人的な収穫としては、今まで基地や道路の上でも移動時の煙がやたらと茶色になっているのが少々気になっていたのですがこの変更によりそれぞれの背景色に近い色の煙にする事ができるようになりましたので、ホバーの導入の可否に限らず今後はこのグレーのグラデーションの煙を使用する予定です。なお、グレーのグラデーションをもっと白に近付けていくと白が濃い煙にする事もできますので、ロボットアニメの表現でよくある濛々と立ち上る白煙にしたいのであればそれもアリかもしれません。


 こちらの写真は前述の通り草原ですが、グレーのグラデーションのおかげで特に今までと大きく印象が変わっているような感じは少ないのではないかと思います。また、今回のパレット調査で他のエフェクト(スラスターの噴射炎やオーラコンバーターの光、スクリューっぽい水の泡の色など)の領域も見つける事ができましたので、個人的に気になっていたスラスターの噴射炎を下の写真のように赤から青に変更してみました。


 大昔のスーパーロボット系のアニメではスラスターの噴射炎は赤や橙色や黄色などで描かれている事が多いのですが、1980年代後半以降のアニメでは青い噴射炎で描かれているイメージが強いので、こういう変更もアリではないでしょうか。特にGP-01Fbは青い噴射炎が似合いそうですね(第4次では宇宙に行く前に強制廃棄されてしまいますが…)。今回はテスト的に作成したパレットのためかなり色味が暗くなっていますが、実際に採用する際にはもっと明るめの青に変更する予定です。

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