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ツール紹介 Advanced SNES ROM Utility

 今回は「Advanced SNES ROM Utility」というスーパーファミコン用のROMイメージ編集ツールをご紹介致します。内容的にはROM CheckerとLunar Expandを統合したようなツールで、ROMのタイプ(HiROM/LoROM)のチェックとROMイメージのサイズを変更できるのですが、その他にも色々と面白い機能が実装されています。以下がその一例です。 チェックサムの修正 ヘッダの追加と削除 ROMサイズの変更 ROM情報(タイトル、リージョン、バージョン、特殊チップの有無など)の編集 パッチの適用 ROMイメージのHiROM/LoROM相互変換  特に嬉しいのは「ROMイメージのHiROM/LoROM相互変換」の機能です。キャプテン翼4や5のROMイメージのHiROM化( https://www.retrogamelaboratory.com/2024/06/loromhirom.html )の際に触れたように、私は今までLoROMのROMイメージをHiROMに変換する場合は各バンクの間にいちいち8000h分の空データ(00)を追加していたのですが、このツールを使用すれば自動的に各バンクの間に8000h分の空データ(FF)を追加してくれます。こんな便利なツールがあるのであればもっと早く知りたかったですね…。ともあれ、これによりLoROMのバンクサイズの関係でデータを追加しにくかった作品も大幅に手を加えやすくなるのではないでしょうか。ツールに関する詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.romhacking.net/utilities/1638/

第4次スーパーロボット大戦 ホバーの水煙お手軽解決方法とスラスター噴射炎の色の変更


 ホバーにおける最後の懸案であった水煙ですが、意外と簡単に解決できました。土煙の処理を調べてみたところ茶色のグラデーションを透過させて煙に重なった色(機体の色や背景の色)に馴染ませる処理をしていましたので、これをグレーのグラデーションを透過させて背景色に馴染ませるように変更してみました。この変更により、水上では上の写真のようにやや青みがかったグレーの水煙に、草原では下の写真のようにやや緑がかったグレーの土煙にできます。今回はRGBが全て同一のグレーでグラデーションを掛けていますが、好みによっては青みがかったグレーのグラデーションにしてもいいかもしれません。土煙のグラフィックそのものは無理に変更するほどのものではないと思っていたのでこの結果には割と満足しています。

 個人的な収穫としては、今まで基地や道路の上でも移動時の煙がやたらと茶色になっているのが少々気になっていたのですがこの変更によりそれぞれの背景色に近い色の煙にする事ができるようになりましたので、ホバーの導入の可否に限らず今後はこのグレーのグラデーションの煙を使用する予定です。なお、グレーのグラデーションをもっと白に近付けていくと白が濃い煙にする事もできますので、ロボットアニメの表現でよくある濛々と立ち上る白煙にしたいのであればそれもアリかもしれません。


 こちらの写真は前述の通り草原ですが、グレーのグラデーションのおかげで特に今までと大きく印象が変わっているような感じは少ないのではないかと思います。また、今回のパレット調査で他のエフェクト(スラスターの噴射炎やオーラコンバーターの光、スクリューっぽい水の泡の色など)の領域も見つける事ができましたので、個人的に気になっていたスラスターの噴射炎を下の写真のように赤から青に変更してみました。


 大昔のスーパーロボット系のアニメではスラスターの噴射炎は赤や橙色や黄色などで描かれている事が多いのですが、1980年代後半以降のアニメでは青い噴射炎で描かれているイメージが強いので、こういう変更もアリではないでしょうか。特にGP-01Fbは青い噴射炎が似合いそうですね(第4次では宇宙に行く前に強制廃棄されてしまいますが…)。今回はテスト的に作成したパレットのためかなり色味が暗くなっていますが、実際に採用する際にはもっと明るめの青に変更する予定です。

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