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第4次スーパーロボット大戦 続・地形適応のCOMPACTシリーズへの仕様変更案

 なかなか時間が取れず作業が進んでいませんが、僅かに余暇ができましたので地形適応計算の仕様変更案を形にしてみました。上の写真を見て頂くとお分かりのように、DC兵士が乗るドムの地形適応が「陸A」となっています。本来であれば下の写真のように「陸B」となるのですが、計算方法を変更した結果このような表示になりました。 ドムの機体としての地形適応 は次の写真のように「空-、陸A、海D、宇宙A」となっていますが、 仕様変更前は以下の写真のようにDC兵士の地形適応「空B、陸B、海B、宇宙B」のパラメーターに引っ張られる形で「空D、r陸B、海C、宇宙B」という結果になります。 これを仕様変更後はパイロットの地形適応を計算に入れないようにしています。それに伴い、現状では以下の写真のようにパイロットの地形適応表示を強制的に「-」で固定値にする(パイロットの地形適応は生きていますが、計算に使用しないので表示上は「-」とする)処理を追加して組み込んでいます。 これにより、見た目は単純に「機体の地形適応値=総合地形適応値」という処理(内部処理的には機体の地形適応値を再度加算)になっており、攻撃力や防御力の実効計算値も機体の地形適応値をそのまま使用したものになっています。この後はパイロットのパラメーター側のウィンドウのレイアウトを変更して撃墜数(これは単純に数値で表示できるように変更します。)と次のレベルまでの経験値を下側に表示、撃墜数と地形適応の表示欄を特殊技能のウィンドウとして拡張表示しスキルを6個まで表示できるようにできないか挑戦してみる予定です。

第4次スーパーロボット大戦 試作型ヴァルシオン導入計画

 EXまでは究極ロボ・ヴァルシオンと言えば赤いカラーリングで、青いヴァルシオンはシロッコが用意したヴァルシオン改だったはずなのですが、何故か第4次からカラーリングが逆転し、その後リリースされたFやF完、そして画像データを流用したPS版第2次~EXでもこの傾向は続きました。

 さて、FC版の第2次のエンディングではヴァルシオンに試作機が存在する事が示唆されていますが、この機体は続編である第3次で登場したヴァルシオーネを指しているのかと思いきや、むしろヴァルシオーネはヴァルシオンの再設計機的な解説がされていました。またシロッコが何処からともなく持ち出してきたヴァルシオン改に関してもその出自ははっきりとせず(試作型を入手して改造したのではなく、設計図を入手したシロッコが再設計した機体という説が濃厚です)、しかもEXでは何故かカークス軍が何らかの手段で量産したのか、複数のヴァルシオンやヴァルシオン改を所持する始末。そしてその後の作品では試作型ヴァルシオンに関する話は一切触れられず発展型やデチューン機や量産型ばかりが登場しています。なお、その契機となった第4次では最後にシュウと事を構える選択をした場合のみ彼の取り巻きの機体として青いヴァルシオン(厳密にはヴァルシオン改のような濃い青ではなく淡い青緑色のカラーリングの機体)が登場するのですが、これは試作型ではなくシュウの趣味で青く塗装された量産機と考えるのが妥当ではないかと思うのです。そこで何らかの形でこの試作型ヴァルシオンを写真のような赤い機体として登場させたいと考えています。例えばDr.ヘルやコロスなどDCの幹部用の機体として登場させてもいいのですが別にそれは量産型でも構わないわけで、計画としては「ビアン博士が秘匿していたヴァルシオンの試作機(=プロトタイプヴァルシオン)」という設定でリューネやギリアムといった一部のバンプレストオリジナル系のパイロットが乗り換え可能なそこそこ強い自軍用の機体として入手できるようにするつもりです。問題は入手できる機体をあまり増やしていくと保持ユニット数の限界値(64体までしか保持できない)に引っ掛かってしまう事ですね。その点を鑑みると特定のルートを通った際か別の機体との択一などの条件を付けた方がいいのかもしれません。

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