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ファイアーエムブレム野史 第1話オープニングイベント

 かなり前に制作を開始してそのまま放置していた「ファイアーエムブレム野史」ですが、久々に制作を再開しました。容量の関係で台詞やイベントを増やすのは難しいので基本的には既存のイベントを上書きしていく方法しかなく、演出面に関しては単純にマルスの出番の部分や台詞の内容をエリスに置き替えるだけになりそうですが、その分システム面でオリジナルとの差別化を図る予定です。シーダの口調がオリジナルのフランクな感じと比較してやけに堅苦しいのですが、この辺は好みの問題…というよりもお姫様らしくわざと堅苦しくしてみました。  ちなみに現状ではエリスのクラスはマルスと同様にロード(マルスのIDのままエリスの名前と顔を割り振って対処しているのでマルス専用武器はエリスが使用可能、エリスのID自体は未使用)になっていますが、本来のクラスである僧侶や魔道士に変更する事も一応考えています。しかし僧侶や魔道士にするとサブタイトルが当初の予定にあった「暗黒竜と王女の剣」ではなくなってしまうのが問題になりますので悩ましいところです。

第4次スーパーロボット大戦 搭乗フラグの解析と登録パイロット数増加の可能性について

 パイロットがどの機体に乗っているかどうかについてはパイロット側のデータではなく機体側のデータで管理しているのですが、この管理方法がやや特殊(パイロットのSRAM登録番号の倍数+フラグ管理用に80hが加算されるという仕組み)のため、そのままではSRAMへ登録できるパイロット数を65人以上にできません。仮にフラグ管理用の数値を60hにできれば理論上は80人まで、40hにできれば理論上は96人までパイロットを登録できるので、これが実現できるのであれば何とかしたいところです。

 そこでこれを実現するために少し解析をしてみたところ、機体にパイロットが搭乗している状態を示す数値である「80」を変更する事自体は可能になりました。しかしこれを「60」や「40」に変えてしまうと機体に搭乗しているパイロットがマップ上に出撃・配置できなくなってしまう(敗北条件になるパイロットが配置されない場合は即ゲームオーバーになります)という不具合が発生してしまいました。まだ詳細について解析していないのですが、マップ上に配置される機体の搭乗フラグだけでなく配置判定に必要なフラグの設定も一緒に変更しないと出撃させても配置されないようなのです。あまり有用な解析ではないかもしれませんが、パイロットの登録人数や機体の保持数を64体以上に増やせれば強制廃棄イベントを少しでも減らせますので、折を見てこの処理についてもより詳細に解析していきたいところです。

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