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第4次スーパーロボット大戦 地形適応のCOMPACTシリーズへの仕様変更案

 しばらく実生活での仕事が忙しく、何も手が付けられない日々が続いており大変申し訳ありません。戦闘BGM枠の拡張計画に関しては具体的に何をどう変更すればよいのか見当がついてはいるのですが、なかなか実行に移せない状態です。今のところ、この調子で6月か7月いっぱいまでの間は仕事の都合でなかなか時間が取れない予定です。  さて、何もできないのも面白くないので、今回は第4次スーパーロボット大戦のシステム変更の中で思いついたアイデアとして、機体の地形適応の仕様をCOMPACTシリーズ準拠にする方法について考察します。大半のスーパーロボット大戦での最終地形適応は「パイロットに設定された地形適応」と「機体に設定された地形適応」を合計したものが適用されるのですが、ワンダースワンで展開されたCOMPACTシリーズでは機体の地形適応のみが反映される仕組みになっています。これならば機体の特定の地形適応をAにする強化パーツを用意するだけでお気に入りの機体の地形適応を簡単に変更可能です。やり方としては従来の「パイロットの地形適応」を読み込む際にこれを「機体の地形適応」を読み込むように変更すれば簡単に実施できそうです。ただ、これを実際に実行するとパイロットの無個性化を招くのではないかと若干心配になります。しかしこれを実施する事によってパイロットのパラメーターウィンドウから地形適応を消し去る事が可能となり、同時に撃墜数の表示欄を移動させれば特殊技能の表示を3つから6つに変更できます。なかなかやりがいのある変更だと思うのですが、皆様はいかがお考えでしょうか?

第4次スーパーロボット大戦 搭乗フラグの解析と登録パイロット数増加の可能性について

 パイロットがどの機体に乗っているかどうかについてはパイロット側のデータではなく機体側のデータで管理しているのですが、この管理方法がやや特殊(パイロットのSRAM登録番号の倍数+フラグ管理用に80hが加算されるという仕組み)のため、そのままではSRAMへ登録できるパイロット数を65人以上にできません。仮にフラグ管理用の数値を60hにできれば理論上は80人まで、40hにできれば理論上は96人までパイロットを登録できるので、これが実現できるのであれば何とかしたいところです。

 そこでこれを実現するために少し解析をしてみたところ、機体にパイロットが搭乗している状態を示す数値である「80」を変更する事自体は可能になりました。しかしこれを「60」や「40」に変えてしまうと機体に搭乗しているパイロットがマップ上に出撃・配置できなくなってしまう(敗北条件になるパイロットが配置されない場合は即ゲームオーバーになります)という不具合が発生してしまいました。まだ詳細について解析していないのですが、マップ上に配置される機体の搭乗フラグだけでなく配置判定に必要なフラグの設定も一緒に変更しないと出撃させても配置されないようなのです。あまり有用な解析ではないかもしれませんが、パイロットの登録人数や機体の保持数を64体以上に増やせれば強制廃棄イベントを少しでも減らせますので、折を見てこの処理についてもより詳細に解析していきたいところです。

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