COMPACTシリーズに倣いパイロットの地形適応を削除する計画と特殊技能の表示枠拡大に関してですが、このような感じにパラメーター画面のレイアウトを変更してみました。気力の下側に撃墜数を数字で表示し、特殊技能を6個まで表示できるようにしてあります。名前の下側がちょっと間延びした雰囲気ですが、乗り換え可能パイロットはこの部分に「マジンガー系」のように属性が表示されるので問題ないと思います。しかし、この部分にパイロットの性格(弱気や超強気など)を表示させるようにして、その下に乗り換え属性を表示させるのも面白そうですね。 なお、次のレベルまでの必要経験値表示枠の横に若干のスペースができましたが、ここは金属状のパネルで塞ぐか、可能であれば2回行動可能を示すWアイコンを表示させる予定です。
今更の話題ですが、第4次スーパーロボット大戦では「金塊」という単語が誤って「金魂」と表示されています。これはデータ容量の節約のためなどではなく、本来「塊」のフォントが漢字フォント設定「F4CA」の部分に収録されるべき箇所に「魂」のフォントが収録されているのが原因です。ゲーム中での「塊」に関する単語ではこのF4CAを参照するため「金塊」が「金魂」になってしまうという仕組みです。
また、「魂」のフォントは漢字フォント設定「F462」の箇所にも書き込まれており(つまり二重に「魂」のフォントが存在する)、ゲーム中のテキストでの「魂」に関する単語や精神コマンド「魂」の名称などはこちらを参照しています。つまりF4CAの「魂」を「塊」に修正すると「金塊」という単語がきちんと表示されるようになるというわけです。過去にも何名かの方が同等のパッチを作成していますが、私も「塊」のフォントを書き込んだパッチを作ってみました。これも元から存在する不具合なのでパスワードは設定していません。以下のURLからダウンロード可能です。
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