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ファイアーエムブレム野史 第1話オープニングイベント

 かなり前に制作を開始してそのまま放置していた「ファイアーエムブレム野史」ですが、久々に制作を再開しました。容量の関係で台詞やイベントを増やすのは難しいので基本的には既存のイベントを上書きしていく方法しかなく、演出面に関しては単純にマルスの出番の部分や台詞の内容をエリスに置き替えるだけになりそうですが、その分システム面でオリジナルとの差別化を図る予定です。シーダの口調がオリジナルのフランクな感じと比較してやけに堅苦しいのですが、この辺は好みの問題…というよりもお姫様らしくわざと堅苦しくしてみました。  ちなみに現状ではエリスのクラスはマルスと同様にロード(マルスのIDのままエリスの名前と顔を割り振って対処しているのでマルス専用武器はエリスが使用可能、エリスのID自体は未使用)になっていますが、本来のクラスである僧侶や魔道士に変更する事も一応考えています。しかし僧侶や魔道士にするとサブタイトルが当初の予定にあった「暗黒竜と王女の剣」ではなくなってしまうのが問題になりますので悩ましいところです。

第4次スーパーロボット大戦 ゲッターチームの仕様変更不具合の修正完了


 少々手間取りましたが、何とかゲッターチームの仕様変更に伴う不具合を修正できました。不具合の内容は「ゲッター2系やゲッター3系の状態でレベルアップした場合、WRAMのパイロットIDがSRAM側の内容に書き換えられて竜馬の状態に戻ってしまったり(変形を実行すると隼人や弁慶に戻る)、SRAMのデータ上ではレベルアップしているがWRAMにその内容が反映されずシナリオ終了まで上昇したパラメーターが反映されない事があるがシナリオが終了するとレベルアップ後のパラメーターになる」というものでした。これは一時データを保存する際に使用するRAM領域の選定がまずかったり、レベルアップ時にパラメーターを再計算する際に使用するサブルーチンの組み立て内容に起因するものでした。


 今回は一時データの取得方法自体を見直し、「戦闘後に経験値を取得できた場合はその戦闘で戦ったパイロットのWRAM側のIDを保存し、レベルアップの際に読み込んだSRAM側のパイロットIDがWRAM側に書き込まれた直後にそのデータを参照、IDが竜馬であると判定された場合は直前の戦闘で経験値を取得したWRAM側のパイロットIDで再度上書きする」という方法に改めてみました。ゲッターチームの場合はSRAMのパイロットIDは竜馬で固定のため、レベルアップの都度WRAM側のパイロットIDを現在のゲッターロボの状態に合わせたパイロットIDに変更する必要があるのですが、よく考えてみればSRAMでのIDが竜馬で固定されているとなればそれ自体を判定基準にすればよいという事にようやく気が付いた次第です。これにより判定の精度が向上し不具合が発生しなくたった…と思いたいところです。

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