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第4次スーパーロボット大戦 続・地形適応のCOMPACTシリーズへの仕様変更案

 なかなか時間が取れず作業が進んでいませんが、僅かに余暇ができましたので地形適応計算の仕様変更案を形にしてみました。上の写真を見て頂くとお分かりのように、DC兵士が乗るドムの地形適応が「陸A」となっています。本来であれば下の写真のように「陸B」となるのですが、計算方法を変更した結果このような表示になりました。 ドムの機体としての地形適応 は次の写真のように「空-、陸A、海D、宇宙A」となっていますが、 仕様変更前は以下の写真のようにDC兵士の地形適応「空B、陸B、海B、宇宙B」のパラメーターに引っ張られる形で「空D、r陸B、海C、宇宙B」という結果になります。 これを仕様変更後はパイロットの地形適応を計算に入れないようにしています。それに伴い、現状では以下の写真のようにパイロットの地形適応表示を強制的に「-」で固定値にする(パイロットの地形適応は生きていますが、計算に使用しないので表示上は「-」とする)処理を追加して組み込んでいます。 これにより、見た目は単純に「機体の地形適応値=総合地形適応値」という処理(内部処理的には機体の地形適応値を再度加算)になっており、攻撃力や防御力の実効計算値も機体の地形適応値をそのまま使用したものになっています。この後はパイロットのパラメーター側のウィンドウのレイアウトを変更して撃墜数(これは単純に数値で表示できるように変更します。)と次のレベルまでの経験値を下側に表示、撃墜数と地形適応の表示欄を特殊技能のウィンドウとして拡張表示しスキルを6個まで表示できるようにできないか挑戦してみる予定です。

第4次スーパーロボット大戦 ユウ・カジマ専用ジェガンを再現してみました


 実際にユニットとして追加するかどうか未定ですが、今回は2022年10月8日にGUNDAM SIDE-F(ガンダムパーク福岡)の限定商品として発売され話題になったユウ・カジマ専用ジェガンを再現してみました。ノーマルジェガンとの両立のため、新たにカメラアイのブルーとアンテナのグレーの色味を調整して、設定通りに胸部と腰中央部と足首甲部を青く書き直したグラフィックを用意しています。

 ユウ・カジマ自体は「ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」の最高ランクエンディングを迎えるとシャアの反乱の時代まで生き抜いた後に退役した事が語られるのですが、皆川ゆう氏による小説版にて描かれた「アクシズから跳ね飛ばされるギラ・ドーガに手を差し伸べたジェガンのパイロットは実は成長したユウだった」という独自解釈が好評だったのか、以後様々な作品でこの設定が半ば公式設定のように扱われていましたが、このジェガンが発表された事でこれが公式に否定されたとも取れるのは非常に興味深いと言えます。もっとも、この機体自体はアクシズ・ショックの際にたまたまユウが使わなかった、或いはアクシズ・ショックの後に奇跡を目の当たりにしたユウが思うところあってこの色に塗り替えたとも取れますが。

 もしもユウを登場させるとすれば、ロンド・ベル隊本編の話ではなくヘンケン中佐やシナプス大佐といった別部隊のストーリーのメインキャラの一人として扱ってみたいですね。ニムバスとの因縁自体はインスペクター事件で解決済みで、ブルーディスティニーやEXAMシステムは登場しないもののベテランパイロットとして部隊の纏め役を務める役どころがいいのではないでしょうか。しかしそれよりもジェガンといえば「機動戦士ガンダムF91」に登場したジェガンAタイプやBタイプといった「νガンダムとほぼ互角の性能とされる」バリエーション機が存在しますので、これらのジェガンのグラフィックを書き足してティターンズの最新鋭機として追加するのも面白いのではないかと思います。

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