COMPACTシリーズに倣いパイロットの地形適応を削除する計画と特殊技能の表示枠拡大に関してですが、このような感じにパラメーター画面のレイアウトを変更してみました。気力の下側に撃墜数を数字で表示し、特殊技能を6個まで表示できるようにしてあります。名前の下側がちょっと間延びした雰囲気ですが、乗り換え可能パイロットはこの部分に「マジンガー系」のように属性が表示されるので問題ないと思います。しかし、この部分にパイロットの性格(弱気や超強気など)を表示させるようにして、その下に乗り換え属性を表示させるのも面白そうですね。 なお、次のレベルまでの必要経験値表示枠の横に若干のスペースができましたが、ここは金属状のパネルで塞ぐか、可能であれば2回行動可能を示すWアイコンを表示させる予定です。
実際にユニットとして追加するかどうか未定ですが、今回は2022年10月8日にGUNDAM SIDE-F(ガンダムパーク福岡)の限定商品として発売され話題になったユウ・カジマ専用ジェガンを再現してみました。ノーマルジェガンとの両立のため、新たにカメラアイのブルーとアンテナのグレーの色味を調整して、設定通りに胸部と腰中央部と足首甲部を青く書き直したグラフィックを用意しています。
ユウ・カジマ自体は「ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」の最高ランクエンディングを迎えるとシャアの反乱の時代まで生き抜いた後に退役した事が語られるのですが、皆川ゆう氏による小説版にて描かれた「アクシズから跳ね飛ばされるギラ・ドーガに手を差し伸べたジェガンのパイロットは実は成長したユウだった」という独自解釈が好評だったのか、以後様々な作品でこの設定が半ば公式設定のように扱われていましたが、このジェガンが発表された事でこれが公式に否定されたとも取れるのは非常に興味深いと言えます。もっとも、この機体自体はアクシズ・ショックの際にたまたまユウが使わなかった、或いはアクシズ・ショックの後に奇跡を目の当たりにしたユウが思うところあってこの色に塗り替えたとも取れますが。
もしもユウを登場させるとすれば、ロンド・ベル隊本編の話ではなくヘンケン中佐やシナプス大佐といった別部隊のストーリーのメインキャラの一人として扱ってみたいですね。ニムバスとの因縁自体はインスペクター事件で解決済みで、ブルーディスティニーやEXAMシステムは登場しないもののベテランパイロットとして部隊の纏め役を務める役どころがいいのではないでしょうか。しかしそれよりもジェガンといえば「機動戦士ガンダムF91」に登場したジェガンAタイプやBタイプといった「νガンダムとほぼ互角の性能とされる」バリエーション機が存在しますので、これらのジェガンのグラフィックを書き足してティターンズの最新鋭機として追加するのも面白いのではないかと思います。
コメント
コメントを投稿