これまでに解析したBGMデータ周りの内容を踏まえて、実際に再生可能なBGMデータの作成を開始しましたが、かなり難航しています。言うまでもなく譜面で言うところの音符や休符に相当するものが全て16進法で表わされているのですが、特にこれといったヒントもないので仕方なく手探りで音符の対応表を作っています。そのためしばらくの間更新が滞る可能性がありますのでご容赦下さい。
機体のグラフィックを参照するオフセットテーブルと武器アニメのグラフィックを参照するオフセットテーブルでの切り離し作業ですが、何となく方法が分かってきました。
グラフィックの読み込みは7C000のオフセットテーブルを参照して「システム関連→機体→武器」の順番で読み込んだり描き込んでいる様子なので、これを「7C000を参照してシステム関連のデータを書き込み→拡張領域に書き込んだ機体グラフィック用オフセットテーブルを参照して機体グラフィックを書き込み→7C000を参照して武器グラフィックを書き込み」という内容に変更すればいいわけです。このための新たなコードを書き込む領域は何とか大丈夫だと思うのですが、うまくコードを記述できるかどうかというとあまり自信がありません。時間はかかるかもしれませんが、気長に取り組んでいこうと考えています。
コメント
コメントを投稿