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第4次スーパーロボット大戦 パイロットの地形適応削除に伴うパラメーター画面変更案

 COMPACTシリーズに倣いパイロットの地形適応を削除する計画と特殊技能の表示枠拡大に関してですが、このような感じにパラメーター画面のレイアウトを変更してみました。気力の下側に撃墜数を数字で表示し、特殊技能を6個まで表示できるようにしてあります。名前の下側がちょっと間延びした雰囲気ですが、乗り換え可能パイロットはこの部分に「マジンガー系」のように属性が表示されるので問題ないと思います。しかし、この部分にパイロットの性格(弱気や超強気など)を表示させるようにして、その下に乗り換え属性を表示させるのも面白そうですね。  なお、次のレベルまでの必要経験値表示枠の横に若干のスペースができましたが、ここは金属状のパネルで塞ぐか、可能であれば2回行動可能を示すWアイコンを表示させる予定です。

第2次スーパーロボット大戦G ROMマッピングの変更とデータの解析を始めました

 あまりユニットの種類が多くない、というか味方の約半分がガンイージとガンブラスター、そして敵はほとんどがガンダム系ばかりの本作ですが、その一因として機体やパイロットのデータが127種類分しか用意されていないというものが挙げられます。

 512KBのROM容量を見事なまでにほぼ使い切っていますが機体やパイロットのオフセットテーブルを見ると255種類分が確保されているので、企画の段階では1MBのROMを使用するか、あるいは売り上げ次第では同じフォーマットで第3次やEXもリメイク移植するつもりだったのかもしれません。

 そんなわけで1MBにROM容量を拡張してROMマッピングを変更する実験をしてみましたが、プログラムを書き換えないと機体やパイロットのグラフィック領域を増やす事ができないようです。

 一応データの移設を駆使すればその分だけグラフィックを増やす事はできるのですが、バンク領域が異なるグラフィックを読み込む事ができないので大幅にグラフィックを増やせない、と言うべきでしょうか。

 現状でもシャッフル同盟を揃える事くらいは可能ですが、まずはマジンガー系やゲッター系の敵を増やしてみたいものです。

 1MBに拡張したROMはBNE2で編集しやすいように機体やパイロットのデータ長を均一(20h)に変更していますので、気が向いたらBNE2ファイルや解析内容と一緒に公開するかもしれません。

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