今回はSFC版の第3次スーパーロボット大戦を実験台として、行動終了後に変形や精神コマンドの使用、空中や地中にポジショニングチェンジできるように仕様変更できないか試してみる事にしました。結果は写真の通りで、プロトゲッターロボが行動終了後に変形と精神コマンドを実行できるようになりました(同じ要領で行動終了後でも攻撃コマンドを表示・実行させる事もできましたので、残弾やENがある限りひたすら攻撃を続けるような特殊能力を作る事も可能です)。また、スーパーガンダムやグレンダイザー、リ・ガズィやGP03のような分離・合体可能ユニットも同様に行動終了後に分離が実行可能になっています。但し、合体可能ユニットはサブユニット側のフラグ管理の関係である条件を満たすと無限移動(無限攻撃はできません)が可能になってしまうため、合体可能ユニットに関しては行動終了後には分離できないようにしています。 なお、写真では宇宙のため表示されていませんが、実際には行動終了後に空中から地上や地中などにポジショニングチェンジするコマンドが表示されます。これにより、例えば閃きで敵の攻撃を回避した後にまだ精神ポイントが残っていればもう一度閃きを使用しておくといった事や、万丈がまだが2回行動ができない状態でもダイファイターで移動して爆弾で攻撃し、行動終了後にその場でダイターン3やダイタンクに変形して敵フェイズに備える、といった運用も可能になります。同じような処理をEXや第4次でもできるようになれば可変機や分離合体機の移動後の運用の幅が広がったりヒット&アウェイの再現も可能になりますので、そちらも暇を見て解析してみる予定です。
今回は、第4次スーパーロボット大戦ではデータ上に存在するものの何故か未使用となってしまったBGM「通常ボス」をご紹介します。曲を聴いて頂ければすぐにお分かりの通り、中身はシリーズでお馴染みの名曲「VIOLENT BATTLE」そのもので、SFC版の第3次やEXのBGMをそのまま流用しているものと思われます。恐らくゲストのボス級機体のBGMとして割り振られる予定だった筈なのですが、何故かゲスト勢の機体には「ヴァルシオン」が割り当てられており、この曲は戦闘用BGMとして設定されていません。また曲名も「通常ボス」というシンプル…というかあまりに無機質な名称が付けられています(動画ではサウンドテストへの組み込みにあたり固有句を書き換え「VIOLENT BATTLE」に変更しています)。ハックロム界隈では没データの代表格としてすっかり有名ですが、一般にはあまり紹介されていないようなので今回取り上げてみました。しかし第3次の隠しサウンドセレクトでは「VIOLENT BATTLE 」、EXでは「生と死のはざま」、第4次では「通常ボス」とシリーズ内で名称が全部異なるのは何か深い理由があるのか気になるところです。今後はこういった没データやバグ等についても特集を組んでいこうと考えています。
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