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キャプテン翼4 ドリブルバグ修正計画

 久々にキャプテン翼4をプレイしていて気が付いたのですが、フィールドで選手がボールを保持してドリブルをしているお馴染みの画面で、よく見ると上の写真のように画面の右端に妙な黒い線が走っているのを確認しました。最初は私が各データの位置を色々と移設した際に何か作業を誤まったのかと思っていたのですが、何も改変していない元のままのデータのROMでプレイしても同じ現象が発生したのでこれは何らかの不具合=バグではないかと思われます。一応これを消す方法は見つけたのですが、それを実行すると以下の写真のようになってしまいます。  確かに画面右端の黒い線は消えましたが、今度は画面の下半分に表示されるレーダーのコート図面が消えてしまいます。どうやらこの画面を表示するにあたってカットインやクローズアップ演出を表示する定義と同じスクリプトやコマンドコードでの設定がされているようなのですが、この定義のうちコート図を表示する定義(=ID15)に設定ミスがあるようなのです。この写真はコート表示に使用するスクリプトIDを無効化した状態でコート図もラインも消えるのですが、これをプログラム側から修正しようとすると何故かコート図だけが消滅して黒いラインはしっかりと残るので、このスクリプトやコマンドコードの場所を特定しない事には完全な修正は不可能です。まだ調査を始めたばかりでスクリプトそのものの記述場所が特定できていませんが、正式に修正が完了した際には修正パッチを公開する予定です。

第4次スーパーロボット大戦 リアル系主人公の機体をビルトラプターに変更

  少々時間がかかりましたが、予定通りリアル系の主人公の機体をビルトラプターに差し替えました。これもジガンスクードと同様、当初はできれば時間節約のためGBA版OGのグラフィックをそのまま流用したかったのですがサイズが大きかったり色合いが第4次の既存の機体の画像の雰囲気に合わないので断念しました。

 それはさておき、初出のGBA版初代OGではこの機体に限らずPTの固定武器としてやたらと「格闘」が実装されていましたが、たぶん誰も使わないと思いますのでOGS同様に格闘はオミットし、接近戦はコールドメタル・ナイフ、中距離戦はマシンガンまたはショットガン、遠距離戦ではアンダー・キャノン(ハイパービームライフルという名前はちょっと違和感があるので、今回は「(機体の)下側」という意味のアンダーではなく「相手を制圧する」や「包囲下に置く」という意味でのアンダーと捉えてアンダー・キャノンにします)で戦う典型的なリアル系の機体にする予定です。

 もちろんビルトラプターの特徴である変形も可能で、FT形態では下の写真のような感じになります。設定ではビルトラプター自体がMSよりも小型の機体なので、胸部のコックピットハッチや背中の翼を基準に変形状態を少し小さなサイズのドット絵を用意してみたのですが、いささか小さすぎたような気もしますね。あまり気になるようであれば後で差し替えます。武装は原作通りホーミングミサイルと爆弾とアンダー・キャノンですが、爆弾が射程1で陸と海にしか攻撃できないとなると著しく使いにくい機体になってしまいますので、バトルマリンの爆雷のようにグレネード扱いのような有射程武器にする予定です。
 これでようやく初期主人公機の差し替えが完了したのですが、余ったゲシュペンストはやはり本来の使用者であるギリアムが自軍に参加する際に搭乗できるようにしたいところですね(Mk-Ⅱはギリアム専用ゲシュペンストをデチューンした簡易量産型のような位置付けにしたいところです)。しかし現状では登録枠が「64体の壁」に阻まれてかなり厳しい状態なので、この辺りの問題も早めに解決していこうと考えています。

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