COMPACTシリーズに倣いパイロットの地形適応を削除する計画と特殊技能の表示枠拡大に関してですが、このような感じにパラメーター画面のレイアウトを変更してみました。気力の下側に撃墜数を数字で表示し、特殊技能を6個まで表示できるようにしてあります。名前の下側がちょっと間延びした雰囲気ですが、乗り換え可能パイロットはこの部分に「マジンガー系」のように属性が表示されるので問題ないと思います。しかし、この部分にパイロットの性格(弱気や超強気など)を表示させるようにして、その下に乗り換え属性を表示させるのも面白そうですね。 なお、次のレベルまでの必要経験値表示枠の横に若干のスペースができましたが、ここは金属状のパネルで塞ぐか、可能であれば2回行動可能を示すWアイコンを表示させる予定です。
ダンクーガの武器数を増やそうとしたところ、TV版デザインの飛行ブースターを装着した状態では機体背面の200mm榴弾砲が使用できない(そのための武装強化策として連装キャノン砲が飛行ブースターに追加されている)事に気が付いたので、思い切ってダンクーガのグラフィックそのものをOVA版の内蔵型ウィング仕様に変更してみました。まあそれを言うとαやIMPACTなどでは飛行ブースターを装着したまま背中から200mm榴弾砲がせり出してくるので細かい事を気にしすぎな気もするのですが、あくまで私の拘りという事でご容赦願います。
さてこのダンクーガ、よく見ると実は厳密にはこのデザインはOVA版に準拠したものではなく「新スーパーロボット大戦用に開田裕治先生がデザインされたバージョン」で、本来OVA版には存在しない連装キャノン砲が装備されています。この方が見栄えがいい事に加えて武装も増えますので、今回は敢えてこちらのデザインを使っています。既に連装キャノン砲や断空砲の攻撃用グラフィックも作成完了していますので、あとはスクリプトコードを書いて実際にアニメーションとして表示できるようにするだけです。
ちなみにスーパーロボット大戦では大半の作品で「断空砲」と「断空砲フォーメーション」を分けている事が多いですが原作では背面の榴弾砲及び全身各所の火器を機体前面に展開している状態を「断空砲フォーメーション」と呼称しており、この断空砲フォーメーションからの一斉射撃を「断空砲」としています。そのため「断空砲」と「断空砲フォーメーション」を武器として分けるのは実際のところ矛盾している(というか断空砲フォーメーションは武器ではない)ので、榴弾砲は断空砲ではなくあくまで榴弾砲として、断空砲は断空砲フォーメーションではなく断空砲として原作設定に則った表記にする予定です。
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