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第4次スーパーロボット大戦 続・地形適応のCOMPACTシリーズへの仕様変更案

 なかなか時間が取れず作業が進んでいませんが、僅かに余暇ができましたので地形適応計算の仕様変更案を形にしてみました。上の写真を見て頂くとお分かりのように、DC兵士が乗るドムの地形適応が「陸A」となっています。本来であれば下の写真のように「陸B」となるのですが、計算方法を変更した結果このような表示になりました。 ドムの機体としての地形適応 は次の写真のように「空-、陸A、海D、宇宙A」となっていますが、 仕様変更前は以下の写真のようにDC兵士の地形適応「空B、陸B、海B、宇宙B」のパラメーターに引っ張られる形で「空D、r陸B、海C、宇宙B」という結果になります。 これを仕様変更後はパイロットの地形適応を計算に入れないようにしています。それに伴い、現状では以下の写真のようにパイロットの地形適応表示を強制的に「-」で固定値にする(パイロットの地形適応は生きていますが、計算に使用しないので表示上は「-」とする)処理を追加して組み込んでいます。 これにより、見た目は単純に「機体の地形適応値=総合地形適応値」という処理(内部処理的には機体の地形適応値を再度加算)になっており、攻撃力や防御力の実効計算値も機体の地形適応値をそのまま使用したものになっています。この後はパイロットのパラメーター側のウィンドウのレイアウトを変更して撃墜数(これは単純に数値で表示できるように変更します。)と次のレベルまでの経験値を下側に表示、撃墜数と地形適応の表示欄を特殊技能のウィンドウとして拡張表示しスキルを6個まで表示できるようにできないか挑戦してみる予定です。

第4次スーパーロボット大戦 機体文字数の限界について


 機体の追加などで名称を設定する場合に意外と厄介なのが、文字数の制限です。機体の文字数は一応13文字まで使用できるのですが実際には12文字までの表示を前提としているため、13文字全てを使い切ってしまうと写真のようにユニットステータス参照時の閲覧画面でパイロットの名前の前にある空白部分まで使ってしまうので非常に見苦しいものとなります。これを防ぐには略称を用いて機体名を少しでも短くするか特殊文字を作成する、またはパラメーター画面のレイアウトを変更するしかないのです。


 今回のサンプルではご覧のように中黒を省略して、本来の「ガンキャノン・ディテクター(=13文字)」から「ガンキャノンディテクター(=12文字。ゲーム「ギレンの野望」シリーズではやはり文字数制限のせいかこの表記になっていました)」にしてみましたが、やはり何だか間が抜けているというかしっくりしない印象になってしまいますね。実際にガンキャノン・ディテクターを追加するかどうかは決めかねていますが、表示制限に逆らうにはどのような仕様にするか悩みどころです。このまま押し切ってしまうという手もないわけではありませんが、やはり何とかしてみたいものです。やるとすれば最大で8文字まで表示できるパイロット略称を一文字分詰めて7文字に変更するという形が楽だと思うのですが、そうなると今度は略称で7.5文字を使用する暗黒大将軍が被害を被る事になります(自軍に加わる事はないので実際に実害があるかどうかは不明ですが)。恐らく画面が崩れる不具合が発生するのではないでしょうか。

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