COMPACTシリーズに倣いパイロットの地形適応を削除する計画と特殊技能の表示枠拡大に関してですが、このような感じにパラメーター画面のレイアウトを変更してみました。気力の下側に撃墜数を数字で表示し、特殊技能を6個まで表示できるようにしてあります。名前の下側がちょっと間延びした雰囲気ですが、乗り換え可能パイロットはこの部分に「マジンガー系」のように属性が表示されるので問題ないと思います。しかし、この部分にパイロットの性格(弱気や超強気など)を表示させるようにして、その下に乗り換え属性を表示させるのも面白そうですね。 なお、次のレベルまでの必要経験値表示枠の横に若干のスペースができましたが、ここは金属状のパネルで塞ぐか、可能であれば2回行動可能を示すWアイコンを表示させる予定です。
以前から研究を続けていたパイロットや機体の登録限界数を拡張した際に発生する不具合ですが、結論から言えば65体以上の登録は可能です。最大の課題はパイロットが機体に乗降しているか否かの判定フラグの変更でしたが、これの仕組みの解析と変更は既に可能なので理論上はパイロット・機体の双方を96体まで登録可能です。また、SRAMの容量を拡張して各種パラメーターをそれぞれのバンクに割り振りすれば正常なプレイが可能である事も確認できました。ただし問題点がないわけではなく、現状では中断コマンドでセーブしたりロードする際の各種データ転送の解析が上手くいっておらず、中断データをセーブ、またはロードすると正常にゲームを再開できません。エミュレーターのステートセーブを利用すればこの問題は解決できるのですが、できれば実機でプレイできる環境に持っていける事が理想なので、セーブやロードの際の各種データの遣り取りを中心に調査を進めていく予定です。
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