お待たせしました、ようやくゲッター3の武器アニメーション制作が完了しました。簡単に変更できると思っていたミサイル系のアニメーションですが、これに意外なほど手間ががかり異常な時間と労力を費やす羽目になってしまいました。また、大雪山おろしも思ったほど滑らかにアニメーションさせる事ができず少々消化不足の感が否めません。基本的にはスーパーロボット系の機体からアニメーションを追加していきたいところですが、次回は息抜きも兼ねてもう少し簡単に完成させる事ができそうなものを選ぶつもりです。
武器のアニメを作るにあたって、今回は試しにデュラクシールのタオーステイルに挑戦してみました。「魔装機神」でマップ兵器として登場し、バスターキャノン等で色々と使用されている装備ですが、これを本編に逆輸入するという試みです。
一枚目の写真はとりあえず現在の知識でそれっぽく見えるように作ってみたバスターキャノンで、攻撃の際にはタオーステイルが外れてこんな感じになります。機体の周囲に浮いているタオーステイルはユニットグラフィックの差分ではなく別オブジェ扱いですがさすがに動きません。
攻撃アニメのエフェクトはダンクーガの連装キャノン砲の流用ゆえイマイチ迫力に欠けるのが難点ですので、SEをメガ粒子砲のものに変更するかエフェクト自体をメガ粒子砲系のアニメにしてしまってもいいような気はします。
二枚目はタオーステイルによる攻撃アニメです。ファンネル(厳密にはエルメスのビット)のアニメパターンをベースに作成したもので、こちらも一応攻撃時にデュラクシールからタオーステイルが外れる差分を用意してそれっぽく見せています。
本当はメガスマッシャー用の胸部展開差分も作りたかったのですが、ユニットグラフィックの書き込み領域が限界に達してしまい今回は断念しました。パーツ自体はかなり節約したのですが、さすがにグラフィックサイズが大きすぎますね。
デュラクシールの扱いに関してはボス系の敵ユニットとして登場させるか、それとも「ムーンデュエラーズ」での寺田氏の初期構想にあったという「マサキの新たな専用機」として登場させるかはまだ未定ですが、一通りの武器設定が完了したところでまずは動画にして公開する予定です。
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