なかなか時間が取れず作業が進んでいませんが、僅かに余暇ができましたので地形適応計算の仕様変更案を形にしてみました。上の写真を見て頂くとお分かりのように、DC兵士が乗るドムの地形適応が「陸A」となっています。本来であれば下の写真のように「陸B」となるのですが、計算方法を変更した結果このような表示になりました。 ドムの機体としての地形適応 は次の写真のように「空-、陸A、海D、宇宙A」となっていますが、 仕様変更前は以下の写真のようにDC兵士の地形適応「空B、陸B、海B、宇宙B」のパラメーターに引っ張られる形で「空D、r陸B、海C、宇宙B」という結果になります。 これを仕様変更後はパイロットの地形適応を計算に入れないようにしています。それに伴い、現状では以下の写真のようにパイロットの地形適応表示を強制的に「-」で固定値にする(パイロットの地形適応は生きていますが、計算に使用しないので表示上は「-」とする)処理を追加して組み込んでいます。 これにより、見た目は単純に「機体の地形適応値=総合地形適応値」という処理(内部処理的には機体の地形適応値を再度加算)になっており、攻撃力や防御力の実効計算値も機体の地形適応値をそのまま使用したものになっています。この後はパイロットのパラメーター側のウィンドウのレイアウトを変更して撃墜数(これは単純に数値で表示できるように変更します。)と次のレベルまでの経験値を下側に表示、撃墜数と地形適応の表示欄を特殊技能のウィンドウとして拡張表示しスキルを6個まで表示できるようにできないか挑戦してみる予定です。
ご無沙汰しております。「セレクトボタンでてかげんパッチ」を併用すると双方のパッチが機能しなくなるという報告を頂いたので、これに対応した「戦闘アニメスキップパッチ」の改良版を作成しました。
これに伴い操作性向上のため、YボタンではなくXボタンを押しながら戦闘を開始しすると戦闘アニメをスキップできるように変更したほか、他のボタンとの干渉で機能しなくなる不具合を修正しています(Yボタンのままの方が修正は楽だったのですが、実機コントローラーのYボタンの位置の関係上Aボタンとの同時押しが困難と指摘されたのでXボタンに変更しています)。
なお、パッチの適用には事前にROMイメージを4Mに拡張しておく必要がありますのでご注意下さい。「オーバーキルパッチ」の処理に対応している点、CFF80以下の空き領域を使用する都合上この箇所を使用するパッチとの同時使用ができない点はそのまま同じです。以下のURLからダウンロード可能です。
https://ux.getuploader.com/retrogamelaboratory/download/62
解凍に必要なパスワードは以前のものとは異なりますのでご注意下さい。新しいパスワードは「i9iiTJtt7MQyAMtU」です。
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