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第4次スーパーロボット大戦 特定条件下で性能が変化する機体の設定について

 以前、エヴァンゲリオンの「暴走」システムの再現に関する考察でも少し触れたと思いますが、特定条件下でパイロットが変更されるように設定できるのと同様に、特定条件下で機体を変更する事も可能です。仕組みとしては機体のデータがチェックされる段階で搭乗しているパイロットやその所持スキルやレベルや気力などを取得し、任意の条件下に適合している場合のみWRAM(SRAMの機体データを書き換えてしまうと恒久的に変化してしまうので注意が必要です)に置かれている機体のデータを別のものに変更してしまえばよいのです。これにより、例えば「Zガンダムにレベル30以上のカミーユが搭乗しており、かつ気力が130以上の場合はハイパー化状態のZガンダムになる」といった事が可能です。この場合、ハイパー化状態のZガンダムは通常時のZガンダムとは別IDの機体で、色がピンクになっており各種性能が上昇、機特殊能力にオーラバリアが備わっていて武器にはハイパー化ビームサーベルやウェイブライダー突撃が追加されているものを用意すればいいという事になります。同じようにレイズナーのV-MAX状態やF91の最大稼働状態なども再現しようと思えばいくらでも再現自体は可能です。ただ、作業自体は簡単ですが、基本的にこういうシステムを取り入れたとしても基本的にリアルロボット勢の優位性を更に高めてしまうだけに留まる可能性が非常に大きいので、かなり上手くバランス調整をしないといけない作業になるのではないかと思われます。

第4次スーパーロボット大戦 防御スキルに関する見直し

 仕事の都合で更新が滞ってしまい、申し訳ありません。クリスマスあたりまでには何とかパッチの更新をしたいところですので、ご容赦下さい。

 実は、切り払いやシールド防御といったスキルの発動条件の見直しを考えています。近年の作品では相手との技量差で発動確率が変わる事が多いこれらのスキルですが、この仕様ですと技量が高いキャラが必然的に有利になってしまい、あまりいい仕様には思えないというのが個人的な感想です。しかしレベル制にするとスキル欄を圧迫したり、そもそもスキルを持っていないと発動できないという厳しい事態に陥ります。正直なところ、切り払いは必要かと言われると便利すぎて微妙なところですが、シールド防御に関しては機体が盾を所持していれば第2次のように一定の確率で発動してもいいのではないかと思います。しかし、あまり強力なスキルだと便利すぎますので、効果をダメージ半減ではなく25%減くらいに下方修正してもいいかもしれません。

 また、精神コマンドで切り払いやシールド防御を無効化するものを追加するという対策も入れるべきでしょうね。切り払いは「必中」で無効化できますが、現状ではシールド防御に対抗する手段がリセット吟味しかないので、余っている手加減フラグを用いて「直撃」を作るか「必中」に「直撃」の効果をプラスする事を考えています。無効化できる事を加味すれば、やはりダメージ半減でもいいような気もしますが、さてどうしたものやら。

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