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スーパーロボット大戦F 武器アニメーションスクリプトファイルの解析を開始しました

 BNE2設定ファイルを作成する際の課題として、第4次のように武器アニメーションの各攻撃エフェクト表示位置を変更できる事を命題としていましたが、色々と試行錯誤してみた結果、どうやらエフェクトの表示位置はシステムファイル内ではなく武器アニメーションスクリプトファイルの中に格納されているらしい事までは分かってきました。まだはっきりとした事は分かりませんが,、基本的には第4次と同じように武器アニメーションのアニメパターントスクリプトのコマンドコード内で座標を指定し、そこからユニットID毎のアニメーションエフェクトや武器グラフィック表示の指定座標設定を反映して最終的に表示させているもようです。  先にこれらのデータを調べた方によると「Fのアニメーション座標指定はアニメーションIDでしっかりと固定されており第4次のようにユニットID毎に細かい表示座標指定はできない」というお話でしたが、そうなるとビームサーベル各種やビームライフルのアニメーションのように多くの機体でアニメーションIDを共用している武器のアニメーション表示の説明がつかないので、やはり何らかの形で第4次と同じような方式を採用しているのだと思います。PS系のプログラムに使用されているR3000の仕様に詳しければもっと簡単に解析ができると思うので、もっとしっかりと勉強しなければいけませんね。

レナス〜古代機械の記憶〜(Paladin's Quest) 今後の予定

 戦闘終了後にHPが回復する仕様にした事でサガシリーズのように全力で戦えるようにはなったものの、今度はバトルにおける緊張感がなくなってしまった気がします。そこで、次は敵のデータを編集できるBNE2ファイルを作る予定です。これで敵の各パラメーターを1.25〜1.5倍程度に変更し、より緊張感のある戦いを楽しめるようにしてみたいところです。また、傭兵やサブキャラクターのデータを編集できるBNE2ファイルも作りたいですね。改造コードを使用すれば傭兵の装備は変更できるのですが、傭兵のデータでセーブデータに記録されるのは取得した精霊と精霊習熟度と経験値と各種パラメーターだけなので、仲間から外れた傭兵の装備は再び初期データに戻ってしまうのです。RAM拡張で新規にセーブデータの拡大をするという手もあるのかもしれませんが、うまく変更できる自信がないので今回は普通にデータ編集という形を取る予定です。

 あとは、数人の傭兵の仕様変更でしょうか。例えば、街に入ると所持金の半分を持って逃走するアクドは「仲間にしている間は敵から入手できるお金が半分になる」という形に、通常手段で回復ができないメカニードスは「戦闘終了時に倒されていなければ自動的に回復する」という仕様で問題ないと思います。この辺りは、一度再プレイしてみて変更すべき点を洗い出していきたいところです。そして、道具屋で入手できるアイテムのラインナップに「さけのにおい」を追加するという変更ですね。傭兵の再雇用に必要なこのアイテムが非売品になっているがため、気軽に傭兵を交代しなが使えないのはもったいない気がします。

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